154 コロン / 100mL

量り売り購入。土っぽいベチバー、暖かいナツメグがメインで香ります。 涼しげなラベンダーもちょっとだけ。 154とはロンドンの通りの名前だそうですが、確かに仕立てのいいスーツを着た男性という雰囲気。 仕事できそうな香り。 マンダリンオレンジやバニラ、グレープフルーツは分かりません。 甘さは全くなく、かなりメンズ向けですね。

香り初級者です。 店舗にて、ラベンダー系の香りをムエットで試して気になっており、シルバーバーチを勧められ、そちらを購入したものの、やはりこちらも忘れられず。ちょうど販促されていたアットコスメさんにて購入しました。 ----- 追記：他の方のクチコミを読ませていただき、いろいろと納得。カメレオン香水か…単体でも何度も試してみたくなりました。変化が楽しみです。 ----- 以下、備忘を兼ねて、(初回)香りの覚書。 夏、冷房のきいた室内にて。腕に数プッシュ。 自分の肌では、トップのマンダリンの甘みはあまり感じず。少し残念。 一瞬柑橘が香った気がする…かと思うと、すぐに少し酸っぱいよう な、スパイシーな感じに移行。公式ホームページの記載をみると、バジルやナツメグらしい。そう言われるとバジルにしか思えなくなる。(単純) どっしりと支えるベチバーも感じられ、バジルとベチバーの混ざった大地の香り。ラベンダーは、奥底にほんのりいるのかな？程度。ラベンダーラベンダー…と探すと、このほんのり柔らかい感じがラベンダーなのかな？　何というか新鮮な感じ。(この時点ではまだラベンダーはいなかったのかも？) 15分ほどがたち、スパイス群が落ち着いてくると、ラベンダーがほんのりと主張し始めてくれた。ベチバーに支えられたラベンダー。けれど、自分の肌ではどうしてもベチバーの主張が強くなってしまうような気がする。 渋い、大人の香り。 まあ、自分もその年齢層なのだけれど。香水初級者には大人に感じるというか。 英国紳士、というイメージ。 1時間半ほどのち、あらためて意識してみると、スパイスの華やかな香りだちは感じられなくなっているが、腕に柔らかな、ほんのり甘い土くささが残っている。甘く柔らかいベチバーとラベンダーの香り。これがアロマティックとかハーバルとか表現される香りだろうか。 うまく表現できないが、自分の好みには合う。 腕をくんくんすると落ち着く。 甘いけれど土っぽいからか、時々少し酸っぱい。 最後はだいぶ酸味の強い、甘酸っぱい感じになりました。 酸味といえば、ひたすらふんわりで素敵というクチコミをあてにして某香水のサンプルを取り寄せてつけてみたときに、同じような感覚があって困惑した。その時と同じ香りがする。梅っぽいというか、みやこ昆布的というか、そんな酸味。香料の何かを嗅ぎとっているのだろうか、それともベチバーの香りの一部なのだろうか。学んでいけば、そのうちわかるようになるかもしれない。 酸味で最後かと思いきや、まだまだ変わり、ふと鼻を近づけるとパウダリーなお香感が出てきていた。とても興味深い香り。 限定のアクアレモンコロンを時差で合わせると、(ベチバーとラベンダーの主張が強い段階で投入)さわやかなレモンがベチバーの主張を少しやわらげてくれ、アクア系の香りと相まってまろやかな感じになった。 総評： スパイス、ベチバー(ウッディ)は、つよい(小並感)。 店頭でのマスク越しのムエット試香だけではなかなか判断できない香りだと思います。 自分は(香りの確認用に)数プッシュしたが、少し強く感じたので、1プッシュでも良さそう。 シルバーバーチ&ラベンダーとはまた少し違った渋さがあり、これはこれで、癖になりそうである。 しばらくは、少し甘みのあるコロンと合わせたり、単品で何度もつけてみて香りの変化を楽しもうと思う。 154コロン　(以下、公式サイトより) トップノート　マンダリン ハートノート　イングリッシュラベンダー ベースノート　ベチバー …続きをみる

外国の高級ホテルのような深く上品な香りと、ウォルトンストリート154から命名されたブランドの持つストーリーに惹かれてこちらを購入しました。 時間が経つほど肌に馴染んでなんとも魅力的な香りに変化していきます。寝香水として使用するにもぴったりな落ち着きのある香りです。 どちらかというとメンズライクな香りで万人受けは？ですが、私は時間が経過した時の独特の甘さがすごく気に入ってつけています。 こちらを購入するまではどちらかというとフローラル系やフルーツ系の香りを好んで選んでいたのですが、新しい香りの扉を開いてくれるきっかけになりました。 店員さんはプロ意識が高い方ばかりで、とて も丁寧に説明してくださり好感を持ちました。ぜひ一度店舗でさまざまな香りを楽しんでお気に入りの一本を見つけてほしいです。これからもジョーマローンの香水を買い足して、香りの重ね付けを楽しんでいきたいです。 …続きをみる