【数量限定】アイカラーレーション / スペシャルエディション / EX03 Beige Prism / 14g

EX01も持っていますが、今回はEX02のみのレビュー、ウォームスプリングの感想です。 こちらのパレットは見たまま発色じゃないので、届いたその日の高揚感で、勢いで塗り重ねていったら深みとシルバー感が出過ぎて事故りました。笑 深みの出方が、わずかにパープルがかっているのが難しいような気がして（ウォームスプリングなので、アイシャドウの青みが強く出がちです）しばらく離れていたのですが、使いこなせる様になったので備忘録として書き留めておきます。 パレット左上からＺ字に①から⑧の順で… ①底色がないクリアラメ。パレットの中では一番大粒ですが、一般的なラメと比べると小粒の部類で上品です。シルバー、 桜ピンク、シャンパンゴールド、ベージュの多少ラメですが、離れてみると白っぽく見えます。小粒でも輝きはすごいです。 ②底色がベージュ、ピンクとシルバー、ブロンズがぎっしり入った細かいラメ。パールやメタリックほど細かくなく、密度が高いので中間色としてまぶたの真ん中に広めに被せるとキレイに光ります。光がつよいので底色は見えにくく、離れてみるとシルバーピンクに感じます。 ③コッパー。10円玉を磨いた色。ですが、ピンクパールが光るおもしろい色です。スプリングなのでコッパー色のアイシャドウは売るほど持っていますが、こちらはピンク、ライラック、ブロンズのメタリックパールがキレイに輝き、慣れ親しんだ『10年前に飽きたのよ…』っていういつものコッパーとは違う輝き方をします。いつものコッパーがなんか違う！（なんかよそよそしい！）みたいな新鮮味を感じます。 ④底色のベージュに桜ピンクのパール、ホワイトパール、ライラックの入った繊細パール。遠目に見ると淡いピンクに見えます。ベースに使いやすいですが、薄く使った方が良さがでるタイプというか、薄く塗った場合にのみスプリングでも使いこなせるというか…重ねていくと面で光るメタリックピンク（シルバー系）に発色するので、ウォームスプリングが気軽に馴れ馴れしくすると痛い目を見ます。薄く薄く付けると繊細に光り、少量でも存在感が出ます。ベースや涙袋にピッタリです。 ⑤マットなピンクベージュ。キャメルピンク。慣れ親しんだ安心感のある色（笑）　ついついベースは⑤番に頼りがち。でも、濃く入れてしまうと濃くも発色してしまう（と、メイクの仕上がりが濃くなりがち）ので、こちらも淡く薄く広げること。 ⑥赤みの焦茶だけどシマー感があり使いやすい。狭くライン状に使うなら安心感のある締め色。 ⑦このパレットのメインとも言われる偏光ラメ。小さい小さい極小ラメで思ったより繊細です。優しいブラウンの底色にブルー、ライラック、ラベンダー、ピンク、ゴールド、ブロンズのうっとりするような多色ラメ。 ⑧優しい色味の赤みブラウン。レッド、ブロンズ、ゴールドのメタリックパールで締め色として使いやすいです。 総評ですが、スプリング大得意の色が揃っているわけではないので、気安く使わないこと（笑） でもちょっと気をつけて使用すると、ただのブラウンメイクでは終わらない、いつもと違うオフィスメイクに持っていけます。 使いこなすポイントは1つ。 『何色も重ねない！』 これに尽きます。 重ねていくとパレットの各色にまたがって仕込まれているラメやパールのシルバー部分が強く目立つ、かつ深みを感じる仕上がりに傾いて行ってしまうので、重ねずライトに仕上げるように気をつけること。 よく使う組み合わせは… ⑤⑥でグラデにして境目に②か⑦を被せる。 ④⑧でグラデ、⑦を被せたり被せなかったり。 ⑤③でグラデ、被せる時は②を少量。 ①のラメは何か足りない時に、黒目の上の二重幅の中に収まる様に、小指の先で少ーーしだけ乗せます。 オフィスメイクなので極力狭く、目を開けた時には隠れる位置に乗せていますが、多色のよく光るラメなので目を伏せた時にはかなり光ってワンポイントになっています。 このパレットを買ったときは他のメーカーの多色パレットも買っていてアイシャドウ渋滞していたのもあり…一時は本当にお蔵入りかと思っていましたが、見たまま発色でないことをきちんと理解した上で、色数を抑えて使用すればオフィスメイクにはかなり使いやすい、平日の一軍パレットになり、今では買ってよかったと思っています。 …続きをみる

ルナソル他もよくて高いけど買ってみました。 上品な色合いで良かった

何色も入ってるパレットは使わなくなるので購入を悩みましたが、今ではお気に入りアイシャドウです。 パレットで見ると色の違いがわかりますが、目元だと薄付で似た色味に感じました。 色味を重ねてもナチュラルに見えて好きです。 他のアイシャドウにも合わせやすい。