AGE-R ブースタージェル / 本体 / 100ml

＼韓国レイヤード文化から生まれた、整え系ブースター／ 私はレチノール、ビタCなど攻めの日の合間の、 守りの日の導入美容液として使ってます。 　　 韓国のスキンケア文化は、“重ねて育てる”レイヤード文化が根強い。美容液は一つに絞らず、導入・鎮静・ハリケア・保湿…と段階ごとに役割を分け、 肌に少しずつ働きかけていくスタイル。 だから導入美容液にも「攻めの即効感」より 次に使うアイテムが効きやすい土台を作るタイプが 人気になるんだそう。 今回は韓国の美容家たちが「これは単体使いでも十分イケる」と推していると聞いて、 本来は美容機器用の導電ジェルだけど 単品で導入美容液として使ってみました。 【成分分析】 一番の主役はナイアシンアミド。 美白、皮脂バランス、バリアサポートと幅広く働く成分がしっかり上位に入っているのが最大の魅力。 ツボクサやセラミド、パンテノールなどは入っておらず、かなり割り切った「ナイアシンアミド一点集中型」の処方。 その代わり、プロパンジオール、1,2-ヘキサンジオール、ペンチレングリコールなど、溶剤・保湿・防腐サポートを兼ねる調整系の成分がバランスよく配置され、 全体の安定感を高めている。ヒアルロン酸は後半にずらりと並ぶものの、こちらは保湿メインというより質感調整の役割が強め。 【使用感】 水っぽく軽いジェルでスッと広がり、少しペタペタする感じ。 アルコールや香料も入っておらず、敏感肌でも安心して使えるやさしいテクスチャー。 【使用後】 “ガツンと効かせる”即効系美容液とは違い、整えながら肌の安定感をキープするタイプ。 ビタミンCやレチノールなど攻めた翌日、肌を落ち着けたい周期にぴったり。まさにレイヤード文化らしい 「休ませる日」のブースター枠として活躍してくれる存在。 【導入美容液としての位置づけ】 導入美容液に求められがちな「浸透促進」「攻める設計」というよりは、“整えの土台”をつくる守り系導入。 美容機器用ジェルとしては成分はかなり贅沢だが、 攻め目的の導入美容液を探している人には少し物足りなさも感じるかもしれない。 とはいえ、この“余計なことをしない安心感”が 現代スキンケアの流れにしっくりくるのかも！ …続きをみる